プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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キリ番はしばらくお休み中です

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仔イルカ小話 その12

『仔イルカ小話その11』の続きです
さてさてはしゃぎすぎた仔イルカのその後になります・・・。
がよければ追記よりお読みください・・・。






仔イルカ小話 その12

「お給食~お給食~。」
「イルカ、浮かれるのも良いけどお箸忘れないようにね?」
「分かってるよ、かあちゃん!!」
「イルカは今は食べる側だけどあと何年かしたら作る側に回るんだからね?」
「でもさ、かあちゃん。なんで上級生になるとなんで年に何回かアカデミー生全校分の食事を作るの?」

「ん、卒業して下忍になったら任務先で雑用する事も多くなるでしょ?食事の支度も大事な仕事の一つなの。それは分かるかい?」
「うん、なんとなくわかる。」
「そんな時いきなり大人数の食事を作れって言われても無理なもんなんだよ。だからアカデミー生のうちにどんな風にやったら手早く効率よく出来るかって言うのを練習しておくんだよ。大事な授業の一つなんだよ。」
「そっか、ねえかあちゃん雪遊び用の着替えのズボンは?」
「イルカ!!かあちゃんが折角ちょと良い話してるんだからちゃんと聞きなさい!!」
「あ、あった!!じゃあいってきまーす。」
「ちょっとこら人の話を聞けっ!!まったくもう本当にあの子は人の話聞かないんだから・・・。」

「何回洗濯したら終わるのかと思ったよ。あの2人ったら遠慮なく汚してくるんだから・・・。」
そう言いながらひたすら洗濯をし干していく。
三回目の洗濯物が干し終わったとき式がふわりと飛んできた。
「あれ?任務かしら?でもこの色はアカデミー?いったいなんでしょ・・・。」

「すいません!!うみのイルカの母ですけど、うちの子熱が出たって聞いて!!」
保健室に駆け込むかあちゃん。
部屋の中にはイルカと年上のアカデミー生が何人かストーブを囲んで座っている。
「うみのさん、お忙しいののすいません。イルカ君微妙に熱があるんですね。それは本当に微熱くらいなんで大丈夫かと思ったんですけど。今日折角のお給食の日だったのに全然食べなかったらしくて念のために式飛ばしたんですよ。」
「え、イルカあんなに楽しみにしていたのに食べなかったんですか?!」
「ええ、汁物は口にしたんですがご飯をまったく食べなくて。しかもちょっとボーっとしてるしイルカ君にしたら珍しいですよね。念のため帰宅させて安静にしてください。」
「すいません、ありがとうございました。」

「イルカ、帰ってもう一回熱測ったら薬飲んでゆっくり寝ましょうね?」
「ねえかあちゃん、熱が無かったら遊びに行っても良い?」
「はあっ?何馬鹿なこと言ってるの!!アンタが食欲が無いってめったに無い事なのに外に遊びに行くなんてダメに決まっているでしょうが!!昨日一昨日と遊びすぎです!!」
「だって・・・だってさ。折角雪が残ってるんだよ?皆と空き地で待ち合わせしてるんだよ!!」
「ダメです!!微熱とはいえ熱があるんだから帰ってゆっくり寝ます!!ほら、べそかかないで。」
「だって・・・だってさ・・・。」

「はい、ただいま。手洗いうがいしたら薬飲んで寝てなさい。」
「かあちゃん、おなかすいた。」
「・・・あんたアカデミーで食欲なかったのに今頃おなか空いてきたの?だったらアカデミーで食べればよかったのに?」
「だってさ・・・。」
「だって何?どうしたの?」
「きょうのメニュー・・・。混ぜご飯だったんだもん。」
「・・・まさかとは思うけど。イルカはそれでご飯を食べなかったの?」
「うん、そうとも言う。」
「アンタねえ!!・・・でも確かに少し熱があるから。薬飲んで寝てなさいな。分かった?起きたらお粥食べられるようにしておいてあげるから。」
「分かった、じゃあおでこに冷たいの貼って薬飲んで寝る・・・。」
「ゆっくり休んで元気になったら又遊べるからね。」
「うん、わかった。おやすみなさい。」

「かあちゃん一晩寝たら治った!!」
「(・・・わが子ながら半端ない回復力だよ!!)じゃあお粥食べなさい。」
「ちょかあちゃん!!又雪降ってるよ!!食べたら遊んできても良い?」
「・・・イルカ?」
「何?かあちゃん。」
「昨日熱出たばっかりで遊びに行こうなんて考えてるんじゃないの!!」
「だけどもう元気だし・・・。」
「駄目なものは駄目!!アンタは少しは懲りなさい!!」

ぶつぶつ言いながらお粥を食べているイルカを見てわが子ながら凄い回復力と熱が出たのにまったく懲りていないという所に変な意味で感心してしまうかあちゃんなのでありました。

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