プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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キリ番はしばらくお休み中です

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宿泊24日目「5月24日 朝」

そんな訳で久々にリゾートです。というか今回イル誕も兼ねてます。
スパコミでも「リゾートは?」と聞いてくださった方が何名もいてくださいまして。
遅くなりまして申し訳ありませんでしたが、ほら丁度イル誕に間に合いましたよ!!
ごめんなさい最近番外編ばかりで本編いつ書いたのか確認したら1月22日でした・・・。なんかすいません。
今回ですが結構長くなる予定です。
合間合間にキリリクやらなんやら入れていくと思います。
久々の本編で少し短いです。今回は少し暗めかもですがすぐ何時もの調子に戻ります。
これから出かけるんで帰ってきたら少し手直しするかもしれません。

良ければ追記よりお読みください・・・。


朝の仕事を終え先に食事を終えた俺はイズモと共にライドウ主任に声をかけに行く。
二人でホールに入ると床を眺めながらイズモが話しかけてきた。

「やっぱり掃除の時なんかも気を付けてるんだけどさ。やっぱり一か月たつと床のワックスなんかが禿げてくるよなあ。窓も俺達じゃ手が届かないと曇りがちだし…」
「そうか?俺には十分綺麗に見えるけど…。でも窓なんか梅雨時は確かに汚れがたまりそうだよな…」
「そうなんだよ、それもあって月に一回と館内の床と窓は業者が入って掃除をお願いするし、年二回は長めの休みを取って全体的な掃除をするんだよ。とりあえず今回さ、ワックスかけた後見てみろよ。輝きが全然違うぜ」
「ふうん、そんなに違うのか…」

ガラス張りのレストランは柔らかな5月の日差しを受け全体が輝いて見えるが良く見るとイズモの言う通りところどころ鈍く光って輝きが失われているのが分かる。
入り口近くの受付でライドウ主任が眉根を寄せてパソコンを睨み付けている。
奥にある部屋からはゲンマさんとハヤテが朝使ったシルバーやグラスを拭いているらしくカチャカチャと言う小さな音が聞こえている。
何やら難しい顔をしているライドウさんにイズモが声をかける。

「ライドウ主任。食事先に頂きました。よそろそろ食事に行かないとガイさんがものすごい勢いで食べてましたしなくなりますよ?」
「じゃあそろそろ俺もゲンマ達と行こうかな…。そう言えば俺達の分はとって置いてくれたのか?」
「え、だって隊長が『ゲンマ達は入りが遅いから仕方ないけど。ライドウは時間なのに来れないなら仕方ないよ。来た時にあるもの食べればいいんじゃないかな?』って言ってライドウさんのは取っておかなくても良いって…」
「はあ?アオバの奴…。お前達、帰る時にガイに食べ過ぎんなって伝えておけ。あ、そうだ二人とも来てくれて良かったよ。ちょっと待ってろ。おい、ハヤテ、ゲンマも来てくれ」

ライドウさんが奥に向かって声をかけるとクロスと磨きかけのスプーンを持ったゲンマさんとハヤテがやってきた。

「どうしましたんですか?ライドウ主任」
「なんっすか?ライドウさん。もうすぐシルバー終わるんで良いところで呼ばないで下さいよ」
「ハヤテ悪いな、ゲンマは煩い。えっと皆そろって丁度良かったよ。さっきシズネから連絡があったんだが明日以降の休館日の打ち合わせがあるそうだ。申し訳ないんだが午後は20分早く出勤してくれ。フロントの一部を除き全員集合だそうだ。ゲンマとハヤテは…バーもあるからどちらだけ来てもらっても構わないがどうするか?」
「どうするハヤテ。お前は体調次第だろ?俺が出るからお前は普通に出勤しろよ」
「大丈夫ですよゲンマさん。最近私も調子が良いんですよ。すいませんライドウ主任。私達二人とも出ますね」
「そうか、じゃあ皆よろしく頼むな。ゲンマ達は終わったら食事行ってそのままバーの準備に入ってくれ。じゃあお疲れ様。イズモ、イルカ、キッチンに伝言頼むな?」
「わかりました、ライドウ主任お先に失礼します」
「悪いがガイに声かけておいてくれ」
「二人ともお疲れ、じゃあ又午後にな」
「イズモさん、イルカさんお疲れ様でした」
三人の声に送られて俺とイズモはホールを後にした。


宿泊24日目~5月24日 朝 ~

「お先に失礼します。隊長、なんかライドウさんが食事取っておけとか文句言ってましたよ?多分そろそろ来ると思いますが…」

そのままキッチンに戻りイズモが残っている人たちに声をかける。

「そうなのイズモ?じゃあうるさいのが来ないうちに帰ろうかな。ガイもそろそろ止めておきなよ?俺はもう行くよ。ガイはどうするの?」
「ガイさん、ゲンマさんとハヤテの分は別にしてますけどまだライドウさんも来ますよ?」
「本当か?イズモに聞かなかったらライドウの分も残さず全部食べていたかもな」
「ガイさ、お前幾らなんでも食べすぎだよ」
「ライバルのお前に勝つにはこれ位食べないとな。ハハハッ!!」
「だからさ、部署が違うんだからライバルも何もないでしょうが?全く言っておくけど歓迎会があるからって又飲み比べはごめんだからね?」
「何だカカシ?俺に負けるのが怖いのか?」
「ガイ…。あんたさ新年会で散々飲んで綱手様に拳骨くらったの忘れたの?俺までとばっちりくらったんだからあんなのもう御免だって。それに俺は明日会議だから何時に戻るかわかんないっていっているでしょ」
「そういえばそうだったな!!心配するな!!俺はお前の帰りをずっと待っているからな!!」
「そうじゃなくてさ。…もう面倒だから今日もジャンケンでいいか?」

ガイさんは畑さんとそのまま話していてアオバさんは自分の食べたところの片づけを始めている。
さっきまでコーヒーを飲んでいたアスマさんとヤマトさんとコテツはいつの間にかキッチンの中で仕込みに入っている。
そこにいる人たちに軽く頭を下げると着替えるために控室へと向かう。
軽く話をしながら着替えていると軽いノックの音がしてドアがかちゃりと音を立てて開いた

「あーお疲れ様。ちょっとごめんね?着替え中に]

そう言いながら半分開いたドアからするりと中へ入ってきたのは畑さんだった。

「あ、カカッさんお疲れ様です」
「…お疲れ様です」
「…イズモ。コテツもそうだけどお前らカカッさんは無いだろうが。」
「カカッさんはカカッさんじゃないですか?仕事中はちゃんと呼んでますよ?」
「あー本当にさ。一応俺は上司よ?コテツモイズモも変な所で似てるんだよなあ・・・」
「あいつと一緒にしないで下さいよ。それよりカカッさんは何しに来たんですか」
「机の上の再来月のメニューと発注の紙をね…」
「カカッさん、そう言えば明日は会議ですよね。帰り遅いんですかね?」
「うーん、どうだろう?会議が終わってからが又長いからねえ~。まあ、たまにだし早く終わらせて戻ってくるよ。」

そう畑さんとイズモと話しているが会話の合間に何やらガサガサと紙の音がする。
多分畑さんが机の上の資料でも纏めているんだろう。
俺は二人の方を見ずにただロッカーの方を向いて黙々と着替えていた。
何となく一人で行動してまた畑さんと二人きりになるのが嫌で今日はイズモと一緒に行動している。
後ろには畑さんの気配を感じるがイズモと話しているし俺はあえてそっちを向いたり会話しないようにして畑さんが早くここから出て行ってくれないかとその事ばかりを考えている。
ふと気配が離れ軽くふと安心したとたん肩をポンとたたかれた。

「まあ、あんたの歓迎会が終わる前には帰ってくるからさ」

そう言うとさりげなくもう一度俺の肩をたたくと畑さんはキッチンへと戻って行った。
横で何かイズモが俺に話しかけているがどこか遠くで話しているように小さく聞こえる。
彼に叩かれた肩はなぜか熱を持ったよう熱く痺れたように感じる。

俺は畑さんが…何でだか知らないけど畑さんの事が妙に怖く感じる時がある。
いつの間にかするりと入り込んで俺が知りたくなかった、見たくなかった部分を暴かれるようなそんな不安な気持ちにさせられる。

俺は…俺は…畑さんにこれ以上俺のそばに寄って欲しくはないんだ。

「じゃあ帰ろうか?」

イズモに声をかけられ慌てて控室を出る。

爽やかな5月の空の下寮へと向かい帰っていく。
涼やかな風に吹かれているのにさっき畑さんに叩かれた肩はいつまでたっても熱を持ったように熱くジンジンとしたままだった…。


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