プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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キリ番はしばらくお休み中です

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キスの日

一日遅れですが『キスの日』の話になります。
忍設定で色々な意味で甘い短い話です。

良ければ追記よりお読みください・・・。

キスの日

「…イルカ先生、そんなところで何してるんですか?」

受付にいると思っていた恋人は、なぜか廊下の片隅でごそごそとしているのが見える。

「は、ははひさん、ほうひはんへふは?ほへほはあすいて」

多分『あ、カカシさん、どうしたんですか?俺は、おなかが空いて』と言いたいんだろう。
だがあいにく彼の口の中は、手にしているチョコレート菓子でいっぱいで何を話しているのか良く分からない。

「あなたね?こんな所でこそこそ…何をやってるんですか?アカデミーの子供じゃないんですから」

口の中のお菓子を飲み込んだ後、彼はいたずらっぽくお菓子の箱を俺に見せながら笑っている。

「いやー今朝から何だか忙しくて。昼飯を取る時間もなかったんですよ。やっと今、少し時間が取れたんで、カバンに入っていたお菓子でも食べようかと」

そう言って笑っいながら箱を見せるとまた箱の中に手を伸ばし菓子をモグモグと頬張っている。

「だからって…。幾らお腹空いているからって、がっつきすぎですよ?ほら、手までチョコでべとべとじゃないですか?」

俺がそう言うと、彼は頬張っていたお菓子をごくりと飲み込んでチョコで汚れた自分の指先を見つめ笑って見せた。

「このお菓子昔から好きなんですけ。でも今は俺の指まで美味しそうになってますね。カカシさんも良かったら食べますか?」
「んー、俺は甘いものは、あまり好きじゃないですが…。でもこっちなら欲しいかな?」

そう言うと、箱を差し出しているのとは反対の手を取り、素早く口布を下す。
そのままチョコで汚れた彼の指先をぱくりと咥える。

「カ。カカシさん!!一体何を?!」

そう言い慌てふためく彼ににっこり笑いかけながらそのままチョコで汚れた指先を舐めあげる

「ねえイルカ先生知ってました?キスする場所ってその場所によって意味があるんですよ?」

綺麗になった指先に軽くキスし話を続ける。

「指先は賞賛」

そのまま唇を這わせ手の甲と掌ににキスする。

「掌は懇願、手の甲は敬愛、尊敬」

そのまま移動し今度は手首にも軽くキスする。

「手首は欲望、腕は恋慕」

そこまで言うと声を少し落とし、彼にだけギリギリ聞こえる位の声で囁く。

「この先は…。ちょっとここじゃあ無理そうですね。どうしますか?」

そう言いながら又笑いかけると、真っ赤になった先生は俺の耳に軽く噛みついてそのままぼそぼそと話し出す。

「…それじゃあカカシさん。耳は一体、何の意味なんですか?」

俺は口布をもとの位置に引き上げながら先生の耳元に口を寄せる。

「耳はですね…」
「耳は…何なんですか?」

そう問う彼の耳に口布越しに軽く口づけ、俺は答える。

「耳は『誘惑』ですよ。俺の恋人は、今日はずいぶんと、積極的で嬉しいですね」
「俺は…そ…そんなつもりじゃ…」

耳まで真っ赤になって慌てる彼を、愛おしげに見つめた後、手を取る。
指先にもう一度軽くキスを落とし『この続きはどうしますか?』と意味あり気に尋ねる。

「う、受付は、もうすぐ終わるんでもう少しで帰れます。でも俺は腹が減ったんで…」

そう言いながらポケットをさぐり俺の手に銀色に光る鍵を乗せてきた。

「俺は腹が減ったんで、先にご飯作って、待っていてください!!」

そう言いながら、ちょっと潤んだ目で俺の事を見ている。

「了~解。先に食事の用意をしてますね。・・・でもね、先生?」
「…カカシさん。でもの後は一体何なんですか?」
「先生が帰ってきた後、ご飯を食べる暇があればいいですね?」

スッと顔を寄せ又耳元でそっと囁く。

「ちょ…カカシさん!!何を言って?!」

慌てふためく彼の目の前で、見せつけるように渡された部屋の鍵にキスをする。

「じゃあまた後で。先生が帰宅したら、今度はキスの意味を最後まで、ゆっくりと説明させてくださいね?」

そう言いながら素早く印を組み、白い煙とともに先生の前から消える。
真っ赤になった彼の顔を思い出しながら、一番大事な唇は最後に取っておくのが良いのか?
逆に彼がその意味を当てるまで、キスし続けるのが良いのか?
ちょっとにやけた顔で、そんな事を考えながら俺は彼の部屋へと向かった。

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