プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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キリ番はしばらくお休み中です

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グルーミング

ただいちゃついているだけの小話です。
以前ついったーでUPした話を書いた時と立場と視点を変えて加筆してます。
良ければ追記よりお読みください・・・。


グルーミング

「…ねえ?」
「静かにしていてください」
「でも…」
「動かないで?」
そう言いながらカカシさんは一心不乱に俺の爪を磨いている。
何時ものように面倒くさいからと適当に切っていたら爪切りを取り上げられ、何処からか爪やすりを持ってこられた。

そのまま彼は大事そうに俺の手を取り、一本一本やすりで丁寧に磨き上げている。
一本仕上げるたびにふっと息を吹きかけ自分の指先でなぞり、爪の丸みを確かめる
磨くたびに息を吹きかけるものだから指先が何だかくすぐったい。

「そこまで丁寧にやらなくても・・・」

という俺の問いかけには

「俺がしたいんだからいいんです!」

とぴしゃりと一蹴されてしまった。

「じゃあせめて体勢を変えても良いですか?」

大の男が正座して膝を突き合わせ、手を取り合っているようにも見える図は、はたから見たらかなり滑稽だろう。

「もうすぐ終わりますから我慢してください」
「足がしびれてきたんですが?」
「イルカ先生?もう少しなんですから我慢してください!」

彼は俺の顔ではなく手元を見ながら話をしている。
シュシュッと言う起規則正しい音が響いて段々と眠くなってくる。

「はい、終わりました」

そう言いながら用意してあったらしいおしぼりで手を拭いてくれている
道具を片付けた彼が戻ってきて俺の横にストンと座る。

「ねえ、イルカ先生?俺に頑張ったご褒美をくださいな?」
「は?ご褒美って・・・カカシさんが勝手に始めたんじゃないですか」


いぶかしげに眉をひそめた俺の事は気にせず、そのまま俺の膝の上に横になり太ももを叩き膝を崩せと訴える。
仕方ないなと笑いながら膝を崩すと、ごろりと寝転がり、くふっと笑いながら俺の事を見上げてくる

「何か動物見たいですね」
「なにがですか?」

首をかしげながら問うてくるその人に笑いながら答える

「動物の番(つがい)がお互いに毛並みを整えたりするじゃないですか?」
「そう言えばそうですね?」
「さっきカカシ先生が俺の爪を磨いてくれている時になんかグルーミングされているみたいだなって思ったんです」
「じゃあ次は俺がしてもらう番ですかね?」

そう言って目を細めるから、俺の膝に寝転がっている彼の髪を撫でゆっくりと梳る。
ほうっと大きく息を吐くと俺に向かって手を伸ばしてくる。

「少し頭を下げてもらえますか?」

そう言いながら俺の結んである髪に指を通す。
髪に指を絡めて遊びだす。

「ねえ、イルカ先生?もう一つご褒美下さいな?」
「まったくもう、今度は何ですか?」
「つがいだったら他にもすることあるんじゃないんですか?」
「折角カカシさんの髪の毛、綺麗に整えたのにまだ乱れちゃいますよ?」

髪を絡めて遊んでいた手を首の後ろにかけられグイッと引っ張られる。
俺の耳を自分の耳元に持ってくると甘やかに囁いてきた。

「思い切り乱して?それで先生が又綺麗に整えてよ?俺も先生の髪の毛思い切り乱して、その後でちゃんと綺麗にしてあげるからさ?」

少し手を緩められ、顔を持ち上げると、カカシさんは俺の目を見上げにんまりと笑っている。

「・・・そんなに乱れるほど何をするんですかね?」

クツクツと笑いながら今度は自分の顔を持ち上げ俺の顔に近づけてくる。

「それはこれから教えてあげますよ?ゆっくりとね」

そう囁くと乱されるには随分と優しいキスを一つ落とされた。

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