プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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キリ番はしばらくお休み中です

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The turning point of a friend and others  前編

現代パラレルで教師な二人のシリーズです。
今回前後編になりますのと、こちらのシリーズはこれからは時々R18になる場合もあるか思います。
そのうち別カテゴリにする予定で、今回は違いますが、次回はうっすらとR18になる予定です。

web拍手のお礼文ですが元リクをくださいました方に読んでいただきましたので、今週末で下げさせていただきます。
前にも書きましたがかなり特殊傾向の話の為、サイトにUPの予定は特にありません。
多分WEB拍手と間違えてボタンを押されている方が多いと思うのですが、それでも本人が驚くほどのたくさんの拍手をどうもありがとうございました。

現パラの二人とも教師のシリーズです。
少し長いですが良ければ追記よりお読みください・・・。



The turning point of a friend and others  前編

「おーい、イルカ。そっちは終わったか?」

プールの過度の溜まっていた汚れを一心不乱に落としていると後ろから同僚に声をかけられた。
デッキブラシを動かしていた手を止め、声をかけてきた同僚達を振り返る。
学校内ではあるが小等部の同期だけしかいないし、お互いに気安いのもあり皆『先生』をつけずに名前で呼び合っている。

「ああもうすぐ終わるよ、そっちはどうだ?」
「こっちももう終わりだよ。悪いな?イルカ一人にそっちを頼んじゃってさ」
「別に平気だよ。しかし曇りで良かったよな?晴れていたらきつかったろうな」

デッキブラシをプールの壁に立てかけ、大きく一つ伸びをする。
そのまま見上げた空は相変わらずの曇り空だが晴天よりも掃除がしやすく正直助かった。
伸びたまま同僚たちに向かって声をかける。

「ああ、今年は天気が良かったし、結構授業でもプールに入れたけど思ったよりも汚れていなかったな?」
「これが終わると夏休みに入るなって感じがするよな?」
「あ、梅雨時もあまり雨が降らなかったしな。なあ、この後どうするんだ?早い時間だけど一杯飲んでいくか?イルカは予定はあるのか?」
「ああ、悪い。俺さこの後約束あるんだ」
「何だよ付き合い悪いな。彼女か?抜け駆けかよ?!」
「ちょっと待てよ?水着来ているとはいえ濡れるじゃないかよ?!」

そう言いながらデッキブラシを振り回し水を飛ばしてくる同僚にに対し、笑いながらプールの底に少しだけ溜まっている水を蹴り上げ応戦する。
ハーフパンツの水着に動きやすいようにとTシャツの裾を結んだだけの格好で濡れても構わないが、好き好んで濡れる気は無い。
子供の様に水を掛け合いながらふと耳を澄ますと、今年初めてのセミの鳴き声が聞こえてきた・・・。

               ◇◇◇◇

「なあ、俺たちはこれからのども乾いたしカフェテラス行って一服するけどイルカはどうする?」
「そうだなあ・・・。ちょっと待ってもらえるか?」

着替えの手を止め電話を手に取る。指を滑らせ確認するが時にメールは来ていない。
朝受信したメールを確認し、短い文を打つ。

『掃除が終わって着替えています。こちらに来るまでに少し時間があると思うんで、同僚たちとカフェで一服しています。着いたらすぐに向かうんで連絡ください。カカシさんも暑いですから気を付けてきてくださいね?』

送信ボタンを押し、きちんと送信されたのを確認するとカバンにしまう。
同僚たちの方を向き、にししっと笑って見せる。

「なんだよ、誘ってくれるって事は奢りか?」
「ンな訳がないだろう。そんな事言うならお前は来るなよな?」
「なんだよケチだな?しかしシャワー位浴びたいよな?」
「そりゃあ、皆そう思ってるよ。まあ小等部は仕方ないだろう?帰ったら速攻で風呂入ってさっぱりしろ・・・ってイルカは出かけるのか」
「まあな、でもこんなに汗かくなら着替えを持ってくりゃ良かったよ」

そう言いながらどこか自分が汗臭い気がして、今日は食事に行ってもなんとなくだけど、並んで座る席は避けよう…そう思った。

        ◇◇◇◇

終業式を終えた後で空いているかと思ったカフェは想像以上に混んでいる。
頼んだ飲み物を片手にきょろきょろと同僚たちの姿を探していると後ろから肩を叩かれる。
うろうろしている俺を見かねて来てくれたのかと思って振り向くと・・・。
そこに立っていたのは大和先生だった・・・。

思わず目を見開いているとにっこり笑いながら話し出す。

「どうしたんですか、海野先生?まさかこんな所で会うとは思いませんでしたよ」
「あ、大和先生こんにちは・・・」
「お仕事だったんですか?」
「いえ、毎年恒例のプール掃除で・・・同期の奴なんかと一緒に掃除していて今お茶しに来たんですよ・・・」
「そうなんですか?僕も最近会っていなかったんで一緒しても良いですか?」
え?それは聞いてみないと・・・」
「じゃあ行きましょうか?」

肩に置かれた手をそのまま滑らせ背中を押される。
少し先にいた同僚たちが俺たちを見つけ手を振ってきた。

「すいません、僕もご一緒してもよろしいですか?」
「大和先生久しぶりじゃん。勿論構わないよ。ほら座れよ、中等部は忙しいか?」
「そうですね、最近は…」

席に座ると背中に添えられていた手がようやく外された。
そう話しだした大和先生の横で、ずっと手を添えられていた背中が何だか変な感じがして、俺は何だか言いようのないような息苦しさを感じていた・・・。

       ◇◇◇◇

手元の携帯が震え、メールが来た事を教えてくれる。指を滑らせ内容を確認をする。

『もうすぐ着きます。イルカさんは駐車場待ち合わせで良いですか?』
『わかりました。カフェにいるんですぐに向かいますね』

文面を確認し、慌てて返事を打つ。
送信されたことを確認すると飲み終わったプラスティックのカップを片手に席を立つ。

「ごめん、俺そろそろ行くわ。今日はお疲れ様、じゃあ又な」
「おう、気をつけてな」
「お疲れさん」

同僚たちが口々に返してくる中、大和先生が少し首をかしげて聞いてきた。

「あれ、海野先生お出かけなんですか?」
「ああ、イルカはこれからデートだとさ。隅に置けねえよな?」
「だからそんなんじゃないって言っているだろうが」

肘で小突かれるのを振り払い荷物を手に取る。

「海野先生はこれからデートなんですか?」
「だからそれはこいつらがふざけて言っているだけですよ。ちょっと食事に行くだけです」
「ふうん、そうなんですか?」

そう言うと大和先生もすっと立ち上がった。

「僕もそろそろ行きますね。また今度飲み会でもあれば僕の事も誘って下さいね?」
「じゃあ夏の間にどこかみんなで飲もうぜ?イルカも来るだろう?」
「・・・タイミングが合えばな。じゃあ俺はもう行くからさ」
「海野先生、そこまでご一緒しますよ」

そう言って大和先生が又背中を押してくる。
置かれた手に何とも言えない居心地の悪さを感じながら、どういって止めて貰えばいいか言葉を探しあぐねている。

「海野先生は靴を取りに戻られるんですか?」
「いえ、さっき事務所の来客用の下駄箱借りて、置かせてもらってます。スリッパも借りたんで」

片足を上げ『来客用』と金色でプリントされたスリッパを見せる。

「そうなんですか」
「そうなんですよじゃあ俺はこっちなんで」
「はい、じゃあ又・・・。今度是非飲みましょうね?」
「そうですね、皆で飲みましょうね?」
「・・・そうですね。まあ今度は皆ででも・・・」

ポツリとそう言うと大和先生はようやく俺の背中から手を離した。
ほっとしながら頭を一つ下げ、玄関へと向かおうと歩き出すと、後ろから声をかけられた。

「海野先生、先輩によろしくお伝えくださいね?」
「・・・・・・えっ?!」

慌てて振り向くと大和先生は何も言わず、目を細めて俺に笑って見せた後くるりと背中を見せて歩いて行ってしまった。

        ◇◇◇◇

「すいません、待ちましたか?」
「そうでもないですよ?イルカさん今日はお疲れ様です」
「曇りで助かりましたが汗だくですよ?一回うちに帰ってシャワー浴びてからの待ち合わせにすればよかったです」
「じゃあ、うちで浴びますか?」
「カカシさんのうちでですか?!そんな迷惑かけられませんよ」
「遠慮しなくていいのに」

笑いながらそういい、カカシさんは車をスタートさせる

「今日は何食べます?」
「そうですね・・・。一緒に掃除をしていたやつらは飲みに行くって言ってましたけど・・・。カカシさんは車ですしね?」
「イルカさん、何なら俺のうちで飲んでも良いですよ?」
「だったら俺のうちにさせてもらいますよ。シャワー浴びたいし。あ・・・」
「どうしましたか?」
「いえ・・・さっきたまたま大和先生に会ったんです」
「・・・そうなんですか。で、どうしたんですか?」

何となくカカシさんの声の温度が下がった気がしたが先を促され話を続ける。

「同期の奴らには誰と出かけるとは話していないんすが、食事に行くって言ってあって」
「それで?」
「カフェでたまたま大和先生と一緒になってその話になったんです」
「・・・・・・へえ。で、どうなったんですか?」
「その、俺が帰る時に、大和先生も途中まで一緒だったんですが、別れてすぐに『先輩によろしくお伝えください』と声をかけられて・・・」

そのまま車内に沈黙が訪れる。

「・・・イルカさん、俺ちょっと忘れ物したんで一回家に戻っても良いですか?」
「あ、構いませんが。財布でしたらたまには俺が奢りますよ?」
「すぐすみますんで・・・。そろそろ一雨来そうですね?」

そう言われて見あげた窓の外は今にも泣きだしそうな雲の色をしていた。

            ◇◇◇◇


「降り始めましたね。少し離れてますから走ってもらえますか?」
「あ、俺は何でしたら、車の中で待ってますよ?」
「すぐ見つかるか分からないんで一緒に来てもらえますか?」

そう言われ車を降り走り出すと同時に叩きつけるような勢いの雨が降り注いできた。

「こっちです!!」

そう言って走るカカシさんの後を追いかけマンションのエントランスをくぐる。

エレベーターに乗り、カカシさんの後について部屋に向かう。

「すいません、今の雨でぬれちゃいましたし、ついでにシャワー浴びてください」
「でもそこまで・・・」
「イルカさんカバン庇ってたでしょ?俺よりびしょ濡れですよ?このままじゃどこにも行けませんから」

そう言われて足元をみると玄関の三和土に水溜りが出来るほど濡れてた。

「…じゃあお借りします。後はもし良ければ何か服を借りてもいいですか?」
「当り前ですよ?じゃあそのまま入ってもらって。そこがお風呂場なんで良かったらシャワー使っちゃってください?」
「あ、でもカカシさんも濡れちゃってますよ?」
「俺はそこまで濡れていないんで、後で良いです。お客様なんですし先にどうぞ?それとも一緒に入りますか?」
「は?何を冗談言ってるんですか?!じゃあお先にお借りしますね」
「入っている間にタオルや下着類は用意しときますんで。脱いだ服は取り敢えずそのままにしておいてください。使い方は、何となく分かりますよね?」
「カカシさん、何から何まですいません。ありがとうございます」

そのまま洗面所で服を脱ぎシャワーを浴びる。
髪をどうしようか迷ったが、さすがに人のうちでそこまでするのはと思いそのまま体を流す。
ふとドアの向こうでごそごそと人の気配がして声がした。

「イルカさん、タオルと下着ここに置いておきます。服は洗濯しちゃいますね?」
「え?洗濯とかそこまでは・・・!!」

そう言いかけた時に小気味のいい電子音が鳴り、水の出る音が聞こえてきた。
カカシさんは小さく鼻歌を歌いながら洗面所から出て行ってしまう・・・。

「まあ良いか・・・。濡れたまま持ち帰って、今日は何か服を貸してもらえばいいや」

そう思いながら又体を流し始めた。

            ◇◇◇◇

「すいませんお先にお風呂頂きました」

置いてあったタオルを借りシャツと下着を身に着け洗面所をでる。
カカシさんは二人掛けのダイニングテーブルに座り、頬杖を突いて何やら考え込んでいるようだったが、俺の声に慌てて振り向いた。

「ああ、サイズは大丈夫でしたか?俺もちょっと浴びてきちゃいますな?」
「はい、ありがとうございます。ゆっくりしてきてください」
「イルカさん。すぐ出ますが、暇だったらTVでも見ていてください。何か本が見たければもう一つの部屋にありますから勝手に入っちゃってください」

風呂場に入る寸前に顔だけ出してカカシさんがそう言ってくる。

「分かりました。お言葉に甘えますね?」

そう言いながら時間をを見るが、今の時間では薄っぺらいない内容のバラエティや子供向けのアニメがほとんどだろう。
折角なら何か本でも読ませてもらおうかと思い辺りを見回す。
もう一つの部屋って・・・ここの事だろうな?と思い横を見る。
元々ウォールドアで区切られているらしいもう一つの部屋は半分壁の部分が開け放たれていてまんなかにドンっと置かれたベッドが見えた。

「お邪魔します」

聞かれている訳では無いが何となく小さな声でそう呟き中に入る。
まんなかに置かれたベッドとその脇にある幾つかの本棚しかない、シンプルと言えば響きのいい殺風景な部屋だった。
ふと見ると、ベッドの枕元に植木鉢と写真立てが置いてある。

何人かの子供と一人の大人が写っていているが光が反射して良く見えない。

何となく気になってベットの脇から片膝を乗り上げて手に取ろうとすると耳元で声がした。

「ん?写真が気になりますか?」
「うわっカカシさん!!ずいぶん早くないですか?!」

さっき風呂に入ったと思ったカカシさんはいつの間にか俺の後ろにいて、俺の肩に顎を乗せている。
そのまま耳元で話されるからなんとなくくすぐったいような、ぞくぞくするような不思議な気分になる。

「だってイルカさんが逃げちゃったら嫌ですから」
「逃げるってなんで・・・?うわっ!!それよりも服を着てください?」

耳元でカカシさんが話す度に与えられる小さな熱が気恥ずかしく、視線を逸らすかのように顔を反対側に向ける。
ふと下を向くと、カカシさんはバスタオルを腰に巻いただけと言う格好だった!!

「早く着てくださいよ?びっくりするじゃないですか?」
「だからイルカさんが帰っちゃったらさ?」
「何言っているんですか?人の服勝手に洗濯しておいて・・・。着るものないのに帰れるわけないじゃないですか?!」
「じゃあ帰らないですか?」
「だから帰りませんって言うか帰れないですよね・・・・・・え?」

顎に載せていた手を外すとカカシさんはくるりと強引に俺の事を自分の方に向かせた。
そのまま肩をトンっと押され、その勢いでベッドに倒れ込んでしまう。

「カカシさん・・・何を・・・?」
そう聞く俺の足を跨ぐようにカカシさんは俺に乗り上げてくる。

「ねえ、イルカさん。じゃあ、今・・・俺が何をしても貴方は帰れないんですかね?」

少し困ったように眉根を寄せて、カカシさんは俺に乗り上げたまま俺の顔に自分の顔を近づけてきた・・・・・・。


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