プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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キリ番はしばらくお休み中です

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帰還

先日まで企画部屋の『夏祭り部屋』に置かせていただいていた話です(8月31日で閉鎖されました。どうもありがとうございました)

素敵なお話がいっぱいありまして読みにいかれた方も多いんじゃないかと思います

こちらは忍び設定でカカシ視点の夏の夜明け前の短い話になります。
イルカ視点も考え軽く書きましたが、蛇足になるか??とUPを悩み中です。
良ければ追記よりお読みください・・・。

帰還


夜明け前の暗い森を駆け抜けると阿吽の大門が見えてきた。
そのまま帰還するつもりだったが、ふと気を変え外壁の上まで駆け上がる。

外壁の上から見た里は、群青色の夜の帳の中、まだ穏やかな眠りについている。
今だけは夏の茹だるような暑さを感じさせない、涼しげで爽やかな空気が漂っている。
鳥達も虫達もまだ眠りについている、静かな里をじっと眺める。

きっと…この里の何処かで貴方も穏やかな眠りについているのだろう。

「ただいま」

口の中で小さく呟きながら、藍色に包まれた里を見下ろす。
今はまだ…貴方にこの言葉を直接伝える事は出来ないけど。

その代わり、この眼下に広がる里の何処かで寝ている貴方に向かってそっと呟いてみる。

何時も俺を迎え入れてくれるこの里のように…。
何時の日か貴方が俺の帰る場所になってくないかと想いを込めながら。

ふと気づくと、せっかちな夏の太陽に照らされていつの間にか、里は群青色から薄い藍色に。
そして、あっという間に鮮やかなオレンジ色へ包まれていった。

まるで彼のような温かで優しい光に照らされ、里はゆっくりと目覚め、動き出しはじめている。

「おはよう、イルカ先生」

そんな里をしばし眺めた後、もう一度小さく呟く。
名前を呟くだけで全身に広がる痺れるような感覚を暫し味わった後、一気に外壁を駆け下りる。

貴方の名前の甘いやかな余韻に浸りながら、涼やかな夏の朝の空気の中を切り裂くように駆け抜けた。

明るくなりすっかり様子を変えた森に向かいながら…。
いっそこのまま一駆けにあなたの元に向かい、さっきの言葉を伝えてしまおうか?なんてふと考え、一人微笑んでみた 。



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