プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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宿泊9日目~僕らは木の葉探検隊~中編

現代パラレル「リゾートホテル木の葉へようこそ」~僕らは木の葉探検隊~中編になります。

普段余りでない人たちががっつり出る回です。
普段余り書かない人たちのことを書くのが楽しく調子に乗って書いていたら前後編じゃ無くて前中後編になってしまいました・・・。
何かこのキャライメージと違う!!と思われてもパラレルだから・・・と生暖かい目で見ていただければ幸いです。
もし読んでおくかなとお思いでしたら追記からお願いいたします。




宿泊9日目~僕らは木の葉探検隊~中編

皆で笑いながら緩やかな坂を上りホテルを目指す。
5月の薫るような風が爽やかに吹き抜けていく。
はたけさんが教えてくれた薫風ってこんな風なんだろうなと思った。

しかし勤務しているホテルを遠くから見ても広い・・・そしてでかい。
普段仕事に行く時はそんなに意識して見た事はなかったけどこうやって改めて建物を見ると本当に凄いところだよなと思う。
確か『離れ』みたいな個別の客室もあるはずだし。
何か色々偶然が重なって来た職場だけど凄い場所で仕事しているんだなって改めて思った。
思ったままにを口にしてみたらイズモもコテツも頷いた。
「俺もライドウさんに声かけてもらって移動してきたけど最初見たときにここで働いていいのかびっくりしたもん。」
「俺なんてアスマさんが引き抜いてくれてここに来て。今じゃもう慣れたけど最初あのコピーのはたけカカシと一緒に仕事するって聞いた時は腰が抜けるかと思ったよ。」
「でも二人で同じ仕事場に来れてラッキーだったよな。」
「本当だよ、皆良い人ばかりだし。」
そう言えばこの二人幼馴染だっていっていた気がする。
ん?そう言えばコピーって何のこと?と思いコテツに聞いてみる。
「なあコテツ、コピーって何のことなんだ?」
何だかヤマトさんは微妙な顔をしてあらぬほうを眺めながら歩いている。

「そっかイルカは知らないのか?はたけさんって父親も師匠と仰いでいる人も伝説のって言われるくらい凄い料理人なんだ。元々はたけさんはお父さんのの才能を受け継いで凄い技術を持っていたらしいって評判だったんだよね。けどはたけさんはそれだけじゃなくて誰かが作っている料理を一回見ただけでその料理と同じ料理を作れちゃうって特技もあって。一回見るだけでまるでコピーしたみたいに作れるんだよ!!凄い事だよ。だから付いた名前がコピーのはたけカカシってね。一回で覚えれるって凄い才能なんだけどやはり中には自分の技や技術を盗まれたみたく感じるて嫌がる料理人も多くてさ。結構色々あったみたいだよ。」
「・・・へーそうなんだ。」
「でもチーフの持っている技術はコピー云々を抜きにしても本当に半端なく凄いから!!今でも月に何回か特別なお客様が来たときなんかはここの親会社のホテルに呼ばれて行ったりするんだよ。」
あの飄々とした人がそんなに凄い人だとは思わなかった。
勿論何日か働いてチーフと呼ばれるくらいの実力があるのはこの俺なんかにでも分かったけど・・・。
「でもヤマトだって凄いじゃないか!俺羨ましいよ。」
と言い出したコテツの話を打ち切るかのようにヤマトさんは
「ほら!着きましたよ!着替えて探検しなくっちゃ。」
と半ば無理やり話を変えた。

「何か変な感じ・・・。」
「僕も着慣れないから変な感じです・・・。」
ホールの制服に着替えた二人は何だか落ち着かない感じでもぞもぞしている。
「そう言えば時間は大丈夫か?」
「まだだいじょうぶだろ?折角だから皆で記念に写真撮ろうぜ~」
「コテツ!!写真なんか後ででいいだろうが!ほら行くぜ。」
「イズモのケチ~!!」
4人でバタバタとフロントに向かおうとするとイビキさんが顔を出した。
「ヤマトもコテツもなかなか似合うじゃないか。お前達悪いんだが行く時についでにこれも持って行ってくれないか?」
と言って渡されたのは小さめの籠が3つ。
それらに一杯に入った少量ずつラッピングされた焼き菓子達。
昨日イビキさんが焼いていたお菓子達だ。
ひょっとしてこの可愛らしいラッピングや袋に貼られたシールなんかもイビキさんがやったのかな?

「ああ客室用ですね。お預かりします。今日はマドレーヌですか?」
と言ってイズモが受け取る。
「イビキさんすいません丁度良かった!!写真撮って貰っても良いですか?」
「コテツ!調子に乗るな!!」
「まあまあイズモ、コテツもヤマトも折角いつもと違う制服着てるんだ。浮かれる気持ちも分かるだろう?なあイルカ?」
「あー昨日俺もキッチンの制服着た時何か楽しかったですもん。俺もあの時写真撮っておけば良かったかも・・・。」
「まあイルカは又何かあったら手伝ってくれ。ライドウに聞いてもし良かったら本当に来週辺りに手伝い頼むよ。イズモ、時間があるんなら写真位良いじゃないか。撮ってやるぞ?」
「えっイビキさん!俺を捨ててイルカの事を取るんですか?!酷いです!!」
ふざけて床に倒れこむしぐさをするコテツにイズモがツッコミを入れてる。
「コテツいい加減にしろ。お前がキッチンで新しい事教えて貰ったりして忙しいからだろうが!!イビキさんすいません。」
「まあコテツは何時もの事だ。気にしてないよ。ところでイズモ、写真はどうするんだ?」
「じゃあすいませんがお言葉に甘えて・・・。」

『皆俺をかまえ~』と言ってるコテツを無視し皆で携帯やスマホを出しイビキさんにお願いする。
いつの間にかコテツもイビキさんにスマホを渡している。
折角だからと4人で撮った後、折角だからと皆で2ショットで撮った。
ヤマトさんは皆で撮った写真を見て嬉しそうだった。
「ヤマト、良かったな。」
イビキさんもそんなヤマトさんを見て何だか嬉しそうだった。

「じゃあ木の葉探検隊出発しますか!」
3つあった籠を手分けして持ちフロントに向かう。
「でも探検隊にしては何か足りなくないですか?」
ヤマトさんの台詞に皆で頷く。
「俺も思った。何か足りないよな~。何だろう?女子隊員?よしっイズモ!お前頭にリボン付けろ!!」
「断る!!だったらイルカの方が髪は長いしうってつけだろうが!!」
「イズモふざけんな!こんな身長高い女なんて俺は嫌だ!!しかも顔の真ん中にがっつり傷があるだろうが。」
「いえ、傷なんて気にしませんけど・・・。でもやっぱりここは言いだしっぺのコテツがリボン付けるべきでは?」
「ちょっと~ヤマトったら酷くない?!」
ふざけた会話を繰り広げながらフロントに向かう。
「しかし何が足りないんですかね?」
ヤマトさんの言葉に皆考え込みながらフロントに向かう
来る時に話したヤマトさんの言葉じゃないけど本当に何だか楽しい。

「シズネさん遅くなりました!!」
フロントに着くとシズネさんとアオバさんが話している。
「あら、ヤマトくんもコテツ君も似合うってるじゃない。あのね、本当は私が案内する予定だったの。でも支配人の仕事終わらなくって・・・。逃げ出さないように終わるまで見張ってなくっちゃいけないの。だからアオバさんに皆の事お願いしたから宜しくね。」
シズネさんが困ったように話す。
そういえばアオバさんは何時もの制服と違ってフロントの制服を着ている。
「じゃあアオバさん。皆の事を宜しくお願いしますね。」
そう言ってシズネさんはバタバタと去っていった。
支配人室の方から『綱手様!!耳に赤鉛筆は止めてください!!何競馬新聞にチェック入れてるんですか?!車の鍵は出してください!!書類が終わるまで鍵は没収です!!』と叫ぶシズネさんの声が聞こえてきた気がした・・・。

「それじゃあ今日は宜しくね?」
と言うアオバさんの顔を見つめていたコテツがいきなり
「俺足りないものが分かった!隊長だ!!」
と言い出し皆で納得する。
『あーそっか!隊長か・・・。』『そうですね、隊長は必要です!』『コテツ良く気付いた!!隊長だな!』と口々に言ったもんだから
「へ?隊長?何の事?」
いきなり隊長なんて言われたアオバさんがきょとんとした顔をして慌てている。

「なんだ、木の葉探検隊か~。いきなり隊長とか言われてびっくりしたよ。でも俺も子供の頃良くTVで見たな。何かワクワクするんだよね。ああ言うのって。そうだな・・・。じゃあ隊員の諸君まずは各自装備の確認をすること!!」
お客様がまだいないせいかノリの良いアオバさんはそう言うと俺達の持って行ったマドレーヌの籠の一つをを手元にある腰くらいの高さのワゴンに乗せた。
ワゴンには他に小さなパッケージのチョコレートや何か入っているキャニスター、何種類か紅茶の小さな缶、白に金色の縁取りがされたカップとソーサー(ホテルの入り口に書いてある渦巻きみたいなマークも書いてある)や仕切りのあるケースに並べられたスプーン等が乗っていて同じようなワゴンが他に2つ並んでいた。

「それじゃあまずは説明するよ。ワゴンの上にはこれから客室に補充する品々が置いてある。リピーターのお客様で難しい注文のお客様は俺がするから。えーっととりあえずは二人ずつペアになってもらおうかな?」
グーとパーでイズモとコテツ、ヤマトさんと俺に別れる。
「二組に別れた?じゃあどちらかがワゴン押してね。じゃあ木の葉探検隊出動しますか。」
「アオバさんこういう時は出動じゃなくて出発じゃないですか?」
「あれ?そうだっけ?じゃあ改めてしゅっぱ~つ!!」
「アオバさんお客様いないせいか何か軽いノリですね・・・。」
「うーんって言うか俺の担当してる場所って基本ガイとだけだろ?フロントの仕事もするけどある意味皆ベテランばかりだし。こうやって誰かに教えながら仕事するってなかなか無いから楽しいのかもね。」
ちょっと照れたように笑いながらアオバさんが話す。
「今の部署は仕事は好きだし制服も気に入ってるし・・・。でも時々ライドウに話聞いたりしてレストランのスタッフ達みたいなノリが羨ましくなる時もあるんだよね。ひょっとしたらだから皆でわいわいやりたくて呑んだりするのかな~なんて思ったりして。」
「アオバさんなんかしんみりしてますけど呑むと性格変わりすぎるのはどうにかして下さいよ!!」
イズモがアオバさんに訴える。
「まあそれはそれ、これはこれで。じゃあ今度こそ木の葉探検隊出発しようか?」
なんか誤魔化すようにアオバさんはワゴンを押して廊下を歩く。
その後に続いてワゴンを押しながら俺たちはようやく探検に出かけた。





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