プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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宿泊10日目~僕らは木の葉探検隊~後編

現代パラレル「リゾートホテル木の葉へようこそ」宿泊10日目~僕らは木の葉探検隊~後編になります。
ヤマト救済回が予想外にアオバさんのターンになってしまいました・・・。
すいません、眼鏡大好きなもんで、そして普段理不尽な扱いのヤマトさんは救済されたのでしょうか・・・。
短くなるかもと思っていたら全くそんな事は無く最後が一番又無駄に長いです・・・。
予想外に長くなった今回の話ですがよければ追記からどうぞ・・・。






宿泊10日目~僕らは木の葉探検隊~後編


何だかご機嫌なアオバさんを先頭にして館内を進む。
途中ガラス張りになっている廊下からテラスとレストランが見えた。
イズモと二人『いつも見えていたのはここだったんだ!!』と盛り上がる。
「いつもと逆から見るだけでぜんぜん違う景色になるだろ?でもここからレストランが見えるって事は逆に君たちが働いている姿も見えるって事なんだ。お客様がいる時だけじゃなくていない時でも普段からどこかで見られているかもしれないって事を意識して働いていかなきゃ駄目だよ?」
とアオバさんはレストランを指差しながら俺たちに話しかける。
「ヤマトとコテツはキッチンだからお客様からあまり見えないと思っているかもしれない。けど『いつも居る人が見る景色』と『そこに初めて来た人が見る景色』は同じでも見え方が違うんだ。思っている以上に見られているものなんだよ?例えば俺たちが毎日見ているここの景色だって来たばかりのイルカ君が見たら違って見えていると思うよ。俺たちが毎日働いていると当たり前になってなあなあになってしまう事も多いかもしれない。仕事中だって見えないからと言ってだらけたりとか。けど自分が思っている以上にお客様は俺たちのことを見ている。いつも忘れずに気をつけていかなきゃいけないことなんだ。」
その真剣な横顔に酔っ払っている時か深夜勤の妙なテンションの時のイメージしか無かったからちょっと意外だった。
でもそう言えば最初ここに来たときはこんな感じで挨拶してくれたっけ・・・。
俺達四人は神妙な顔をして話を聞いていた。

「説教臭くてごめんね。ほら、俺の仕事って基本的に一番先にお客様を迎えるだろ?昔はやっぱり同じことの繰り返しで飽きていた事もあったんだ。でもある日何回かいらしてる方に『今日は具合大丈夫そうね、前回来た時何だか調子悪そうで気になっていたのよ』って言われびっくりした事があるんだ。ここの仕事に慣れてきてちょっと手抜きしだしたって言うか最初の緊張感が無くなってだらけてお出迎えの時笑顔なんかも少なくなっていたみたいでそれがその方には調子が悪そうに映っていたみたいで・・・。」
手を下ろし遠くに見える山々に向かって話すかのようにアオバさんは話を続けた。
『ここに来てあなたやもう一人の方のの笑顔に迎えられると木の葉ホテルに来たんだなって思うのよね。ここはいつ来ても新しい発見があって来るのが楽しみだわ。』って言われて何か急に自分は毎日同じだと思っていても相手にとってはそうじゃないって。分かっていたはずなのに、その方の言葉で改めて目からうろこが落ちたって言うか・・・。ごめん、何か自分でも何言ってるか分からなくなってきた。うわー俺ってば何を語ってるんだろう!!ごめん!急に恥ずかしくなってきた!!」
顔を真っ赤にしたアオバさんは誤魔化すように眼鏡を外して拭くとかけ直した。
「そんな事無いですよ!さすが隊長!俺感動しました!!」
コテツが言うと皆も大きく頷く。
「いや、そんな事って言うか・・・。じゃあそろそろ進もうか、って俺が余計な時間取らせちゃったんだね。ごめんね。」
まだ耳の辺りに赤みが残ってるアオバさんはそういって慌ててワゴンを押し始めた。

アオバさんは蜂蜜色の廊下に置いてある物や廊下から見えるホテルの庭なんかの説明をしてくれながら進んでいくと十字路にぶつかった。
前に続く廊下はも又片面ガラス張りだが両脇に続く廊下は片側は普通に壁でもう片側はドアが外開きになっている。
「それじゃあここからスタートだ。では説明するよ。リネンのやゴミの類は午前中に専門の業者さんに頼んである。それやタオルなんかの最終確認は皆の仕事のチェックをしながら俺が見るから。」
アオバさんはそう言いながら別に置いてあった小さな籠を手に取るとワゴンの上にあるものを説明しながら入れていった。
「まずこのキャニスターにはコーヒー豆が入ってる。それとこの小分けしてあるコーヒーのフィルター。あと紅茶のミニ缶、ティーポットにカップとソーサー。イビキの作った焼き菓子とコーヒーにあうチョコレート。じゃあ中に入って・・・。補充するものなんだけどミニバーのところのコーヒー豆の補充とフィルターの補充。。それに紅茶のミニ缶のセット。柄は何種類かあるけど茶葉の種類は一緒だから。それとティーポットをセットしてカップの補充。最後にテーブルにこのミニバスケットにお茶菓子とこのチョコをセットして完了。わかったかな?」
流れるように作業を終わらせると廊下に戻り俺たちにメモを渡す。
「その名前の書いてある部屋を各自で担当して。『紅茶のみで違う種類でとかコーヒーを何種類』とかって言う違う注文のお客様は俺が担当するから。じゃあここで一旦木の葉探検隊、二手に分かれて探検開始!!」
「分かりました隊長!ではこれから我々探検に行って来ます!!」
コテツが言って敬礼なんかするもんだから俺たちもアオバさんに向かって敬礼するが我慢できなくなって5人で吹き出す。
「ちょっとやばいって。俺たち20歳とっくに過ぎてんのに!!」
俺が笑いながら言うとイズモもヤマトさんも
「いやだけど何か楽しくない?」
「妙に楽しいですよね。お客様いたら絶対に出来ないですけど。」
とか言いながら又笑ってる。
「俺なんて今いくつだと思ってんの?」
アオバさんも楽しそうに笑ってたが急に真面目な顔になって言ってきた。
「じゃあ分からない事あったらすぐに聞きに来てね。足りないのがあっても俺が最後チェックするから大丈夫だしから。客室は全部違う造りだから見るだけでも楽しいと思うよ?じゃあ今度こそ解散!!」
今度こそ俺たちは二手に別れて進みだした。

アオバさんはコテツ達の方の客室からスタートするそうでその反対側を俺とヤマトさんがワゴンを押しながら進んでいく。
「じゃあ始めようか?」
と部屋の名前を確認し、さっきアオバさんがしたように籠の中に補充するものを入れていく。
一歩足を踏み入れて二人で『うわっ凄い・・・。』と思わず呟く。
ここの部屋は入ってすぐ右側にクイーンサイズのベッドが設置してある。
ベッドの正面は天井までガラス張りになっていて外の景色が良く見える。
ベッドの脇にあるミニバーと奥にあるテーブルに備品の補充をし又次の部屋に向かう。
今度の部屋は入ってすぐが広いリビングの部屋でどうやら奥がベッドルームらしい。
補充しながらヤマトに話しかける。
「そう言えばコテツが言っていたヤマトさんの特技って何なんですか?」
「あー。それは・・・。えっーとですね・・・。」
言いよどんでいるヤマトさんにまずい事を聞いてしまったかと思い、慌てて話を変える。
「何か普通に館内を見て歩くよりもこの方が面白い気がしますよね。」
「そうですね、僕あんまりこういう風に皆で出かけたりとか無かったんで凄く楽しいです。さっきも言ったんですが恥ずかしながら同世代の友人とかなかなかいなくって。いつも先輩達といたって言うのもあるんですが・・・。」
はにかむ様に笑うヤマトさんを見てホッとする。
「でもここにはイズモやコテツ達がいるじゃないですか?友達じゃないんですか?」
「うーん、何て言うか仲良くはしてるけど向こうはただの同僚位にしか思ってないんじゃないかなと思いますよ?
「そうですか?俺から見たら十分仲良いし普通に友達だと思いますけど。」
そんな話をしながら次の部屋へ移動する。

「イルカさんにお願いがあるんですけど?」
次の部屋の補充をしながらヤマトさんが真面目な顔で言い出した。
「えっ?何ですか?」
「さっきの先輩の話なんですけど聞かなかった事にしてもらえませんか?」
えーっとはたけさんの話って言うと・・・
「ひょっとしてコピーとか何とかっていう話ですか?」
「そうです。先輩今までにその事やお父さんの事に関しても良い意味でも悪い意味でも色々な目にあってきてますし。先輩も機会があればきっとイルカさんには自分の口からちゃんと話したいと思うんですよね。」
「そうなんですか・・・。わかりました。聞かなかった事にします。でもはたけさんは俺のことなんて特に気にしてないとおもいますよ?」
「・・・はあっ?イルカさんそれ本気で言ってます?!」
「勿論ですよ、何言ってんですか!」
ヤマトさんは小声で『先輩も酷いけどイルカさんも違う意味で酷いかも』とかブツブツ言ってる。

話しながらも次々補充して又次の部屋へと進んでいく。
「しかしヤマトさんは本当にはたけさんが好きなんですねえ。」
「ブッ!!はいっ!?いきなり何言ってんですか!!」
「いや、勿論変な意味じゃなくてですよ。何か仲良いな~と思って。」
「そんな事言ったらイルカさんだって先輩とお茶したりしてるじゃないですか?」
「あれはついでだからって乗せてもらっただけですよ。でもはたけさんって親切ですよね?又週末にもお茶しに連れて行ってくれるらしいですよ?」
「・・・イルカさんって鈍い?ってよく言われません?」
「うーん昔からゲンマさんに『お前は裏の裏を読む位の勢いで考えろ!!』とは言われますけどどうなんだろう・・・。」
「・・・こりゃあ先輩も大変だ。」
ヤマトさんは何だかうなだれている。
「ヤマトさーん補充終わりましたよ?戻りましょうか?」
何だかちょっと呆れ顔のヤマトさんと一緒にほとんどカラになったワゴンを押しながら戻っていく。
途中で部屋のチェックをしているアオバさんがいて『あっちにイズモ達がいるから少し待っていて。」と言われる。

「お待たせ~何か色々凄かったよ!イズモたちの部屋はどうだった?」
「こっちも何か凄かったよ!本当に全部違うんだな!でも面白かったよ。」
そんな話をワイワイしているとコテツがいきなり言い出した。
「何か今日は楽しかったよな。探検隊とか最初はふざけたノリだったかもしれないけど。どうせならイルカは来たばっかりなんだから今度は又何処の場所に探検に行って見ないか?さっきアオバさんが言ったみたくいつもの場所が又違って見えるかもしれないな。」
「おっいいねえ。イルカはどこに行って見たい?」
イズモも言い出した。
ワイワイ話をしながら気がつくとヤマトさんは一歩離れたところでこちらを見ている。
俺が声をかけようとする前にイズモが声をかける。
「ヤマトは何処か行きたいところあるのか?なければこっちで勝手に決めるぞ?」
「えっ僕もいいんですか?」
「何言ってるんだよ。ヤマトも探検隊だろ?お前って何年たっても水臭いところあるよな。出かけるのに誘ってもいつも遠慮してるのかこっちから誘っても断ってくる事が多いし。友達なんだから今更遠慮すんなって。」
コテツに言われたヤマトさんはなんか笑ってるような泣きそうな顔をして俺を見た後、こっちに来た。
ほら言ったじゃないか。
ヤマトさんははそう思ってなかったかもしれないけどイズモとコテツは前から友達だと思っていたんだって。
来たばかりの俺には見えていたのにヤマトさんが変に遠慮してるからそれが見えてなかっただけなんだって。
何かさっきアオバさんの話してくれた話みたいだな何て考えた。
「僕は行きたいのは、皆で行って見たいのは・・・。」
ヤマトさんは話し出す。

アオバさんがチェックし終わって戻ってきたので取りあえずワゴンをリネンの倉庫に入れて今度は身軽な格好でバーを見学しに行く。
バーはカウンター席と低めのテーブル席が3つ。 
俺はてっきりカウンターの向かいの壁は棚になっていて色々なお酒が並んでいるんだろうと思っていたら予想外にここもガラス張りだった。
逆にガラス窓の前にある低い棚の上に俺が見たことも無いようなラベルの酒が沢山並んでいる。
ハヤテやゲンマさんはこれを覚えていて出しているって事なんだよな・・・と思って素直に凄いなと思った。
思っていたよりこじんまりとした感じのバーだったが基本平日はハヤテかゲンマさん一人でやっているしこのホテルの客室の数からしたらこのくらいで十分なのかもしれない。
皆でキョロキョロしながら眺めているとアオバさんが話しかける。
「結構小さいだろ?でも部屋の冷蔵庫の中がフリードリンクになっているから部屋で飲まれる方も多いしこれくらいの広さで十分だと俺は思うよ。もう一箇所面白い所に案内するよ」
と言ってバーを出て少し戻って横に入る。
俺たちも入るとそこの部屋は壁一面の棚に色々な本が並べてあった。
反対側の壁はガラス張りでカウンターみたいな横長の机と椅子が幾つか置いてある。
棚の前にはテーブルやソファがいくつも置かれている。
「ここにはただのんびりとした時間を楽しむ為に来る方も多いんだ。ここはそんな方の為の図書室?書庫?とでも言えばいいのかな。じゃあ戻りながら他のところも説明するよ。」
皆でアオバさんの説明を聞きながら戻る。

「最後に見学させて貰ったんだし皆で綱手支配人に挨拶しないとね。」
ワゴンを押しながらアオバさんが言った。
「はい、アオバさんもお忙しい中ありがとうございました。」
ヤマトさんが言うとコテツが
「違うだろ?隊長だろ?」
と訂正した。
フロント近くの倉庫にワゴンを片付けた後何となくアオバさんを前にして皆で整列する。
『アオバ隊長今日はありがとうございました』『『『ありがとうございました!!』』』と挨拶するとアオバさんも『ではこれにて木の葉探検隊解散!!』なんて言うから又皆笑い出す。

フロントに行くと丁度アンコさんとシズネさんがいて話をしていた。
綱手支配人にお礼を言おうとすると書類が終わって速攻で出かけてしまったらしい。
「イビキが終わったらベーカリーにお茶しに来いって。お陰でアタシは今日食いっぱぐれたわよ~。」
アンコさんがそう言うとシズネさんも
「アオバさんも折角だから一緒に休憩してきて。お疲れ様でした。」
とアオバさんに話しかける。

皆でベーカリーに向かいながら他愛も無い話をする。
「木の葉探検隊も良かったけど他になんか無いかな?」
「あっコテツ!戦隊モノなんかはどうかな?」
「イルカさん良い考えですね!でもそうするとメンバーとか司令官とか必要ですよね?」
「取りあえずあれだ。司令官は支配人以外で。すぐにどっかにいなくなりそうだし・・・。」
「アオバさん意外とひどいっすね・・・。」
「まあ木の葉探検隊の隊長は譲らないけどね。」
アオバさんの台詞に皆又笑う。
「結局解散した木の葉探検隊も今又ベーカリーに向かってるけどね。」
コテツが言い出すとイズモが答える。
「良いじゃないか、じゃあ今度はベーカリーの中を探検しないと。」
「じゃあお茶が終わったらもう一回解散しないとね。」
とアオバさんも笑って言い出した。
「じゃあ木の葉探検隊今度はベーカリーに向かって出発!!」

俺たち木の葉探検隊は今度はベーカリーを探検すべく笑いながら向かっていった。












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