プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

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キリ番はしばらくお休み中です

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宿泊6日目~その後の出かけるにも一苦労~

現代パラレル「リゾートホテル木の葉へようこそ」宿泊6日目~出かけるにも一苦労~のその後の話になります。
WEB拍手に置いてあったのをこちらに移動してきました。
宜しければ追記よりお読みください・・・。

宿泊6日目~その後の出かけるのにも一苦労~


「えーっイルカさん今日出かけたんですか!」
ヤマトさんが小さな声で叫んだ。

ディナー前の仕事は下準備がメイン。
まずはテーブルのクロスをクリーニングから帰ってきた新しいものに取りかえてシミなど無いかチェックする。
セッティングは午前中遅番の人が磨き上げて置いてあるシルバー(食事に使う様々なナイフ、フォーク等の事)の定位置への補充、その後夜のテーブルの上に飾るオイルランプにオイルを補充したりランプと交換した朝飾っている一輪挿しの花を交換したり細々とした仕事が多い。
俺はまだディナータイムの時間の仕事は片手で余る位しか働いていない。
まだ分からない事の方が多いから幾らメモしてあっても聞いて確認してから動くようにしている。
ライドウさんがはたけチーフと今晩のお客様について打ち合わせしている間にそういった細かな作業を終わらせるようにして、朝テーブルに飾っている一輪挿しの古い花を捨て花瓶を洗い新しい花を挿している。

花を挿すと言っても小さくカットされて配達されて来る訳ではなく、長いまま来た花を一輪挿しの長さに合わせていくので長すぎないよう短すぎないよう切らないと悪戦苦闘している。
水も場所も使うのでキッチンの端を借りてやっているのだが丁度近くで作業台一杯のお皿に前菜を並べているヤマトさんが作業していて自然に話しながらの作業になった。

「それで誰と出かけたんですか?ゲンマさん達ですか?」
「いや、はたけチーフとだけど。帰る時に何だかまだ控え室にいて話しかけられて。そこで出かけるからついでに一緒に乗せて行ってくれるって言われて・・・。」
「はあっ先輩が?出かけるって?俺が出かけるとき聞いたらあの人特に買う物も欲しい物も何も無いから別に良いって言っていたのに・・・。すいません他にも誰か一緒でしたか?」
「いや、二人だけでしたよ?どうかしたんですか?」
「それって『イルカさん』が『先輩の車』に乗せてもらったってことですよね?」
「うん、俺車無いし。はたけさんの車格好いいよね。ボタン押したらオープンカーになって。びっくりしたよ。」
「・・・。」
「ヤマトさん、どうかしたんですか?」

「先輩って昔から人とあんまり馴れ合ったりするの好きじゃないんですよね。アスマさんと僕は前の職場というかここの親会社のホテルにいる時から一緒なんですが。ここのホテルでは割りと飲み会に参加したりしてますが以前いた所ではそういったのには全く参加しなかったんですよね。」
「あーはたけチーフ格好良いから参加したら女の子とかキャーキャー騒がれてうるさそうですし、ゆっくり呑めなさそうですね。そう言えば俺の部屋の飲み会も毎日端でちんまり飲んでますね。」

俺はうちの部屋の片隅で座敷童のようにちんまり呑んでいるはたけさんを思い出す。
確かに皆の中で呑むと言うより端のほうで誰かとしゃべりながら静かに呑んでる感じだ。

「車だって『自分以外は乗る訳じゃないし大勢を乗せる予定も乗せるつもりも特に無いから』って理由で2シーターの車にしてましたし。今まで誰か乗せているの僕が知っている限りでは無いですね。」
「へーそうなんですか。あれ?でも俺乗せてもらいましたよ?それにきっとヤマトさんが見てないだけで彼女さんや他の誰かを乗せたりしてるんじゃないですか?。」
「いや、僕が知っている限りでは前の職場でもどんな頼まれても誰かを乗せようとはしなかったし乗せているのを見たことも無い。買った時にもアスマさんも僕も『何でお前らを助手席に?乗せるなら金取るよ!』と言って断られたし・・・。でもここでは夜良く出かけて居るみたいだしどうなんだろう・・・。」
「・・・。ヤマトさん何ブツブツ言ってるんですか?」

俺は花を生け終わり、残っている花を纏め花瓶に挿した。
後は残っている枝や茎を纏めて捨てる位だ。
挿した一輪挿しは明日の朝並べやすいようにトレイに乗せてしまって来る。

「ヤマトさん、この茎なんかここのゴミ箱に捨てても構いませんか?」
「はい、大丈夫です。じゃあ話していたコンビニ行ってきたんですね?」
「いや何か左に曲がってずーっと行った大きいコンビニに連れて行って貰いましたよ。ついでに有名だからお客様に聞かれる事が多いだろうからって言って街道沿いかな?の喫茶店ていうかカフェにも行って来たんですよ。」
「・・・。すみませんそれってイルカさんが連れて行って欲しいって頼んだんですか?」
「やだなあヤマトさん俺ここに来て何日目だと思ってるんですか?俺まだどこに何があるとかさっぱりわからないですよ。はたけチーフが折角だからって連れていってくれてお茶したんですけど凄く良い感じの所ですね。土日は限定のケーキもあるって教えてくれて。又行きたいと思うけどバスだとちょっと面倒みたいだから休みの日にでもゆっくり行こうかなと思ってます。」
「イルカさん、僕良かったら車出します。そのカフェに土日のどちらか僕と・・『テンゾー!なに無駄口叩いてんの!準備にいつまで掛かってのよ!アンタも無駄なお喋りしてないで。ちゃんと手を動かしなさいね!』

打ち合わせが終わってはたけチーフとライドウさんが戻ってきた。
「すいません。今日出かけて楽しかったんでついついヤマトさんに話しちゃって。」
「・・・。だからって仕事中なんだからキチンと仕事してちょうだい!まあ楽しかったなら良かったけど。」
はたけさんはそのまま『あー』とか『うー』とか言いながら後頭部をがりがり掻いている。
「すみませんでした、以後気をつけます。ライドウさん。余った花は取り敢えず控え室で良いですか?」
残りの花をどうするか聞いて花を控え室に置きに行く。

『テンゾーあんた俺がいない隙に何やってんのよ!!』
『先輩だって人の事邪魔しておいて何やってるんですか!!僕は先輩と違って同世代の友人が欲しいだけなんです!!』

後ろからはたけチーフとヤマトさんの声が聞こえる。
あの二人本当に仲がいいなあ~。
控え室を出るとアスマさんの『お前らやかましい!!』と声がして叩かれたらしい二人が頭を抑えていた。
「イルカ~午後の残りの仕事流れ作業だけど又説明するよ。」
ライドウさんに呼ばれ俺もホールに向かう。
失敗の無いように気をつけなくては。

では皆様、レストランでお待ちしております。お食事のお時間までごゆっくりとお寛ぎ下さいませ。

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