プロフィール

とめきち

Author:とめきち
2013年夏カカイルにはまった新米カカイラーです。
煩悩のまま駄文を書き散らしております。

ギャグとシリアスが混沌としております。
闇鍋みたいなサイトです。

本人は読むのは雑食です。
書くのはカカイルメインでちょっこっと捧げ物でライアオ書いてます。
こちらはカカイルサイトなのでそちらはUPしてません。

溺愛するポケモンはラプラスと使いやすさでコバルオン。
お稲荷さんと聞くと変態仮面が真っ先に思い浮かびます。
意外と手先が器用です。

基本的にギャグのカカシ先生はイルカ先生の話をキチンと聞いてませんし変態です。
イルカ先生は基本ツッコミです。

現パロのリゾートシリーズは基本カカイルですが色々なキャラが出てます。
っていうか最近そっちがメインな気もします・・・。

高校生シリーズは一旦完結しましたがたまに番外編で出てきてます。

リンクフリーです。
報告とかしてもらっちゃったら即効お邪魔します。
相互とかさせていただいちゃったりしたら喜んで話の一本でも書かせていただいて手土産にお邪魔いたします(笑)

ではへっぽこで珍妙で拙い文ではありますが宜しければお楽しみいただければ幸いです。

カウンター

キリ番はしばらくお休み中です

カテゴリ

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

宿泊12日目~週末~中編

現代パラレル「リゾートホテル木の葉へようこそ」宿泊12日目~週末~中編になります。
前後編で大丈夫かと思ったんですが微妙に長くなりそうなんで一端きりの良い所で切ります。

良ければ追記からお読み下さい・・・。


宿泊12日目~週末~中編

「アスマさーん、はたけチーフは食事後で良いそうです。」
そう伝えると『おう、すまねえな。』と軽く手をあげられた。
そのままイズモと料理を運んでいたが昨日気付いた事を伝え忘れていた事に気付きそっと耳打ちする。
「なあイズモ、昨日のコテツが言い出した『木の葉レンジャー』の話覚えてるか?」
「ああ勿論。皆でイビキさんの所でお茶しながら盛り上がったろ?それがどうした?」
「あのさ、俺昨日気付いてお前らに伝え忘れてたんだけどさ・・・。俺たちライドウさんの事忘れてなかったか?」
「・・・!!そっか!!ライドウさんか?!誰か居ないと思っていたら!!皆見事に忘れてたな・・・。」
ホールのほうをチラッと見ながら料理を置くとイズモは近くに居たコテツを軽く手招きして何か耳打ちした。
『あー!!はいはい!!』と言った後コテツは今度はヤマトさんに耳打ちしに行った。
『・・・。あー!!そうですね!!』と言って大きく頷くヤマトさん。
そんな俺たちを見ていたアスマさんが言ってくる。
「お前ら伝言ゲームだか何だか知らねえが後でやれ。俺は腹減ってるんだよ。」
「「「「すみませんでした」」」」
皆で慌てて各自持ち場に戻る。

「あっコテツ、悪いんだけど俺の分の食事少なめにしてもらっていいかな?」
「了解、何だイルカは寮に帰って又ラーメンでも食べるのか?」
「・・・いやそんなラーメン三昧な訳じゃないって。後ではたけチーフとお茶しにいくんだ。」
「イルカさん又行くんですか?!」
「はあ?カカシがイルカとか?!」
ヤマトさんとアスマさんに同時に聞かれる。
「あ、はい。この前そんな話をしたんですが。今食事の事を聞きに行った時に誘っていただいたんで。」
アスマさんとヤマトさんは何だか顔を見合わせた後俺に『まあ楽しんで行ってこいや。』『・・・。今度は探検隊でも行きましょうね?』と言った後ボソボソと話を始めた。
「なあヤマト?最近カカシが何となく変なのって。まさかとは思ってたんだが・・・。」
「僕もまさかとは思ったんですが・・・。でも先輩の態度見ていると・・・。」
何だか話してる二人に『自分たちだって仕事してください。』とコテツが話している。

「イルカ、取り敢えず準備できたからライドウさんに『キリのいいところで食べにきてください』って伝えて。」
「了解、コテツ。俺も腹減ったよ。後で昨日の貼り紙について後でゆっくり話を聞かせてもらおうか?」
「あれ良いアイデアだったろう?ゆっくり寝れたか?」
「ああゆっくり寝れたけどさ・・・。あれもう少し書き方があったんじゃないか?」
「なんだやっぱりあの張り紙コテツの字に似ていると思ったらイルカが書いたんじゃなかったのか。」
アスマさんが後ろから声をかけてくる。
「お疲れ様。イルカ昨日はゆっくり寝れた?」
あっアオバ隊長だ。
「・・・隊長も見たんですか?」
「うんバッチリ見たよ。あれコテツが書いたんだね。」
「・・・今度からは自分で書きます。」
「アオバ、お前隊長って何だよ?」
「ふふっ良いでしょ?」
「なにがだよ?」
何かちょっと自慢げに笑ったアオバさんと胡散臭そうな目で見るアスマさん。
盛り付けが終わったコテツが食事を運びながら説明しだす。
「あ、隊長おはようございます。コテツ達に昨日の足りなかった話聞きましたか?」
ヤマトさんもやってきて話に加わる。
「じゃあ俺ライドウさん呼んできます。」
そう言って俺はホールに向かう。
うーんライドウさんは木の葉レンジャーだと何がいいんだろう?
取り敢えず後で話し合わないと。
アオバ隊長は昨日深夜勤だから今日はこのまま休みかな?折角だし夜誘って木の葉探検隊で呑みながら話す?って呑みって時点で俺ここに染まってきている気がする・・・。

寮に戻って少し時間があったからだらだらする。
待ち合わせの時間より少し前に玄関に向かうとすでにはたけさんは車の準備をしていた。
この人遅刻魔って聞いたんだけど俺が挨拶した日以外は遅刻してない気がするんだが。
「お疲れ様です、はたけさん。何かすいません。お願いします。」
「あー早いね。じゃあ乗っちゃって。」
「はい、お邪魔します。」
「・・・車どうするの?」
・・・車?他に誰か来るとか?いやはたけさんの車は2シーターだからこれ以上は乗れないはず。
「車・・・ですか?」 
「あーオープンカーにするかって聞いてるの。あんたこの前妙にはしゃいでいたでしょうが?」
こっちを見ないで前を向いたまま後頭部をガシガシ掻きながらはたけさんはボソボソ喋ってる。
そういえば髪形が朝と違って落ち着いてるし何か良い匂いがする。
この前も思ったけどこの人中抜けのたびにシャワー浴びてるのか?綺麗好きなのか?
「何かはたけさん良い匂いがしますね?」
思わず言うと
「はあっ良い匂いって!?何いきなり変な事言ってんの?ほら行くよ。オープンにするならボタン押して!!」
何か凄く慌てたような、怒った様な感じで言うからこっちも慌ててボタンを押す。
ふと横を見るとはたけさんの耳が真っ赤になってた。
色白で銀髪だから赤いのが余計に目立ってるよ・・・。
ひょっとしてこの人怒ってんじゃなくて照れていたとか?
でもきっと聞いても答えてくれないんだろうなともちょっと思った。

「まだ早い時間だからそんなに混んではないと思うけど余りにも混んでいるようなら又今度にしても良い?」
と聞かれた。
「あ、勿論です。なんかすいません。」
「他には行きたい所は大丈夫?」
「うーん、銀行は休日手数料掛かるんで。週明けにライドウさんが休みくれるって言っていたんでそこで行こうかなと思ってます。」
「・・・手数料って200円位だっけ?」
「210円です!それだけあればカップラーメン一個買えるんですよ!!」
力説する俺に一瞬黙り込んだ後声を抑えて笑い出した。
「アンタって本当に面白いね~。」
いえいえあなたの仕事が終わって帽子を脱いだ後の逆さボウキみたいな髪形よりかは面白くないですよ?
思っていても言える訳は無く適当に言葉を濁した。
土曜の道はまだそんなに混んでいる訳ではなく、昼近いから気温も上がってきていて風が心地よかった。
「まだそんなに混んでないみたいだから良かったよ。」
そう言いながらウインカーを出して駐車場に入っていった。

「ねえ?」
「・・・はい。何ですか?」
「あっすいません。申し訳ないんですが注文決まったら声かけますんで。・・・ねえアンタちょっと悩みすぎじゃない?」
「・・・すいません、はたけさん。俺もう一回ケース内のケーキ見てきます」
「・・・もう好きにしな。」
「・・・はたけさんがこの前食べていたトーストって美味しいですか?」
「美味しいよ。粒マスタードが塗ってあって大葉がひいてある。マスタードも思ってるほど辛くないしね。」
「サンドイッチはどうですかね?」
「それも美味しいけど・・・。アンタどんだけ食べるの?」
「ケーキは別バラなんです!はたけさんが甘いの大丈夫だったら分けて食べたいんですけど。」
「悪いけどそれは勘弁して。トーストとサンドイッチなら分けても構わないけど・・・。」
「本当ですか!!是非お願いします!じゃあ飲み物どうしようかな?」
「・・・まだ飲み物も決まってなかったの?」
「ケーキで悩んでいて・・・。」
「アンタ悩みすぎだよ・・・。」
俺の見ていたメニューを白いすらっとした指先が指し示す。
「アンタがこの前飲んだ珈琲はこれ。ここのオリジナルブレンドの一つ。そして俺が飲んでいたのがやっぱりオリジナルのこっち。ポットで頼んだからアンタも少し飲んだでショ?」
白い指先が一つ下のメニューを軽く押さえる。
横並びの席だから頭をつき合わせてメニューを見る格好になる。
って言うかはたけさん、又横並びの席を選んでさっさと座っちゃったんだよね。
別に空いてるんだし普通のテーブルでもいい気がするんだけど。
「ポットで頼むんならこの辺の種類だよ?」
そう言われ又悩む。
「・・・あのさぁ、俺が珈琲も違う種類をポットで頼むから分ければ?」
「お願いします!!」
俺がそういうとやれやれといった感じで俺の手からメニューを取って元の位置へと戻す。

軽く手を上げて注文を頼む彼の白い横顔を俺は何となくそのまま見ていた。









<< 宿泊13日目~週末~後編 | ホーム | 宿泊11日目~週末~前編 >>


 BLOG TOP